寿司。
いい響きだ。
私はいま寿司屋へ向かっている。
なんという贅沢だろう。
何に対してのご褒美だというのだ?
今日は1吊りもしていないんだぞ。
だが、何故行くかという理由などはない。
そんなものはない。
ただ
「行きたくなった」から
「行く」のである。
寿司といえば
いくらが好きな人は楽観的、かっぱ巻きが好きな人は悲観的、ウニが好きな人は適当、サーモンが好きな人は自由奔放と言った心理テスト
はない。
もう一度言う。
そんなものはない。
なぜ書いたのか?
書きたかったからである。
「書きたかった」から
「書く」それだけでいいではないか。
そうこうしているうちに、寿司屋へ到着した。
そう、私は”徒歩”で寿司屋へ向かっていた。
寿司を食べるので、せめてものカロリー消費を目的に歩いてみた。
こればかりは
「歩きたくない」
が仕方なく
「歩いた。」
人生そんなもんだ。
こんな日もある。
だが、今メニューを見ていた。
するとどういうことだ?
ビールが無い
そんな店ある?
え、そんな店ある?
ハイボールしかない。
そんなことある?
びっくりし過ぎていつもは15皿食べれるのに今日は20皿しか食べれなかった。
私は今日、常識を疑う大切さを知った。
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