お疲れ様です。
心のプロテインです。
今回ご紹介させて頂く本は
「マネーの公理」
というものです。
この本を読むことで
“正しいリスクの取り方”を論理的に学ぶことが出来ます。投資、ビジネス、仕事に応用できる考え方がたくさん書かれています。
本を読んだ目的は
・自分の投資方針への反対意見も取り入れたいから
・スイスはお金に強いイメージがあるから(スイス銀行の本です)
・リスク、リターンの色々な考え方を学びたい
本の内容を要約しますと
スイス流の”公理”はあなたをお金持ちにする
です。
“公理”とは簡単に言えばルールのことです。
この本は、すべての投資のことを、あえて”投機”と呼び、それはリスクをとっているんだぞ。と訴えかけているように感じます。
そして正しいリスクの取り方を教えてくれます。
ですが、極端な考え方も書かれていますので、全てを真に受けるのではなく考え方の一つとして取り入れるのが良いかと思います^ ^
論理的にモチベーションをジワジワと与えてくれるような本です。
気持ちよくスパッと言い切ってくれるのでスラスラと読めました^ ^
私が好きな言葉は
「明日のことも予測出来ないのに10年後、20年後の未来に賭けるなんて狂っている」
と長期投資を批判した意見です。
私自身、長期投資を念頭に株式投資をしていますので、ハッと目が覚めるような意見でした。
このように自分の意見と反対意見を取り入れたい方にもオススメです。
古くから歴史のある”スイス流の考え方”を覗いてみてはいかがでしょう?
マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール [ マックス・ギュンター ]
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気になった方はどうぞ^ ^
ではまた次の記事で。
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