クレーンオペレーター 初心者が陥りがちな罠【精神面】

クレーンのすべて

新人のクレーンオペレーター、およびその方々を教育する方へ。

新人オペさん
新人オペさん

「クレーンオペレーターとして働き始めたけれど、初心者が気をつけるべきポイントや、他のオペさんがどう過ごしているかコツなどが知りたい」



と悩んだり考えている方は、少なくないでしょう。

こういった疑問にお答えします。



先に結論をぶっちゃけますと、今回紹介する「初心者が陥りがちな罠」は精神面です。



■本記事の概要

・初心者が陥りがちな罠

・日々のわたしの行動

・まとめ



この記事を書いているわたしは、現役のクレーンオペレーターで歴は5年目。

無事故歴は4年半になります。

高校を卒業した18歳の頃からクレーンオペレーターとして働き始め、現在22歳で50トンラフターを担当しています。



初心者の頃は周りの職人さんや監督さんの目が気になったり、精神面で「罠にはまっていた」こともありました。

新人オペさんがそのような罠にハマらないように、今回の記事を書かせていただきます。

罠にハマりたくないクレーンオペレーターの方、クレーンオペレーターとして働いているがもっと楽に働きたい方は、今回の記事をぜひご覧ください。




初心者が陥りがちな罠



今回の記事では、初心者が陥りがちな罠を「精神面」の観点から考察していきます。

わかりやすくカンタンに箇条書きで書いていくと



  • 職人さんの態度や言動に一喜一憂してしまう
  • 自分の操作に一喜一憂してしまう
  • 現場の空気にのまれてしまう
  • 緊張でいつものパフォーマンスが発揮できない
  • 自分がどう見られているか過剰に気になる
  • 現場にコントロールされる
  • etc…



精神面はクレーンオペレーターとして働くにあたり、思ったよりも重要な問題です。

「どう見られているか」よりも「どう見せか」

このくらいの気持ちで、日々過ごしても良いと思います。



☑︎考え方やメンタル面が重要

クレーンを操作する指には、思っている以上に感情が反映されます。

イライラしている時は雑で早いクレーン操作になりますし、ビビっている時は慎重で遅いクレーン操作になります。

これはクレーンを操作しているのが、われわれ「人間」ですから当たり前です。



つまり、クレーンをうまく操作するためには、感情のコントロールが重要です。

吊り荷が揺れてしまった時は

「どうしよう…」

ではなく

「自分が揺らしたものは、自分で止めれるに決まってる」

と考えたり。

このような姿勢や考え方が、案外大切だったりします。



おそらく新人オペさんは、待機中であっても周りの職人さんや監督さんの目線が、気になるのではないでしょうか?

自分がどう見られているのか、どう思われているのか。

クレーン操作中はもちろん、待機中もそんなことで頭が一杯になりがちです。



クレーンオペレーターは「待機も仕事」です。

もしあなたが、待機をしている自分にすこしでも罪悪感を感じているのなら、その必要はありません。

「こっちは待機も仕事の職業じゃい」

このくらいの気持ちを持って、堂々と待機をしましょう。

匿名オペさん
匿名オペさん

威張るのとはちゃうで。あくまで大きい態度には気をつけて「堂々と」やで〜^ ^





☑︎慣れてくるとどうなるか

初心者の頃は、周りの目線や自分がどう思われているのか気になって、安心してクレーンハウスで過ごすことが難しいと思います。

あまりにも待機時間が多い職業ですから「これで良いのか?」のような気持ちが芽生えることも珍しくありません。

しかし不思議なことに、この職業に慣れてくると以下のようなことが起こります。

(あくまでわたし個人の意見です)



  • 自分ひとりの時間を楽しむようになる
  • 他人の目線が気にならなくなる
  • クレーン操作が感情に左右されることが少なくなる
  • 現場側に自分がどう見られたいか、理想のイメージを現場側に植え付け始める
  • 苦手な職人さんや監督さんとは、必要最低限のコミュニケーションしか取らなくなる
  • 自分がコントロールしている問題を増やす
  • 現場や他人に流されない
  • 待機が嬉しい
  • 待機がないと、逆にイヤだ
  • 一日中待機とか、もう最高



このように、新人の頃よりも明らかに「楽」に過ごせるようになりました。

最後の方はつい欲望が出てしまいました、すみません。笑

匿名オペさん
匿名オペさん

ちなみに匿名オペさんは、1年目の頃から待機になると、ヘルメットをとってハンドルに足を上げて映画を観ていたで^ ^

無事、会社に報告されたけど。。。




日々のわたしの行動



少し極端な例かもしれませんが、喩えに「日々のわたしの行動」をご紹介します。

極端な例を見ると、今よりももっと「楽」な考え方ができたりもしますからね^ ^



待機時間にしている行動としては

・読書

(あり得ないくらい集中しています。ヘルメットは取ることもありクレーンの外はほぼ気にしない)

・ブログの執筆

(斜め上一点だけを見て考え込むことも。こちらも周りの目線は一切気にしません)

・ノートにメモやアイデア出し

(最近はこれに1番、時間を割いています。今月の支出スケジュールやビックレマンシールのイラストを描いたりも)



他人の目線やどう思われているかなんて、人生を軸にして考えてみると

「本当にどうでも良いこと」

なんですよね。



例えば今わたしはファミレスでブログを書いています。

周りには家族連れや、わたしと同じくらいのグループがチラホラ。

この人たちと、今後の人生で関わることがあるでしょうか?

答えは、当然ながらNOです。

なのでわたしは、あり得ないくらい集中して、1人でブログを書き続けられるわけです。

匿名オペさん
匿名オペさん

「最近はウォーキング中も、暑くなったら服を脱いで上裸で歩いてるで。これが良いことなのかは知らんけど。笑



☑︎現場側に読書家のイメージを植え付ける

仲の良い職人さんや監督さんなんかは、明日の作業が待機が多そうだと

「〇〇さん、明日は待機が多いから本を用意しておかないといけないよ〜^ ^」

と、声をかけてくださります。



コレはわたしが待機中に、ひたすら本を読み続けたからです。

普通、オペさんは待機中に、スマホを触ることが多いと思います。

しかしわたしの場合は、スマホを触る時間以上に読書をしていることがあります。



職人さんが「オペさん待機中に何をしているんだろう?」と、クレーンの方を見ると

「あり得ないくらいに集中して読書をしているわたし」

がいます。

客観的に自分のことを考えると、おかしくてすこしニヤッとしちゃいました。笑



現場側に「どう見られているか」

と、気にするよりも

現場側に「自分をどう見せていくか」

このように自分がコントロールできる問題にだけ、力を注いでいきたいです^ ^

匿名オペさん
匿名オペさん

相手が自分をどう思うかは相手の問題であって、自分がコントロールできない問題やからな^ ^



人の目を気にした時点で「他人の人生を生きる」ということ。

自分の人生は、他人の時間を生きるためにあるのではない。





☑︎クレーン作業は片手間…!?

最近のわたしは、待機中に

・読書・ノート・ブログ

など自分のしたいことだけをしています。

こんな生活を続けていると「クレーン作業が片手間」に感じることも、正直あります。



あくまで本業はクレーンオペレーターなので、あまりにもこのような傾向が強くなってはいけない気がします。

しかしコレももしかすると、新しいクレーンオペレーターとしての働き方なのでしょうか。笑



時代は変化するもので、特に変化が激しい現代では、以前までの常識が覆ることが多々あります。

わたしのように「クレーン作業は片手間」に感じるオペさんが、1人くらいいても良いのではないでしょうか。



信念である

「事故だけは起こさない」

を強く意識して、コレからも安全作業に努めようと思います。





まとめ



最後に今回の記事をまとめます。

・初心者の頃は特に【精神面】に気をつけるべきである

・待機も仕事、堂々と。

・現場側にどう見られるかよりも、自分がどう見せていくか

・相手が自分をどう思うかは相手の問題であって、自分がコントロールできない問題



今回の記事を見て、新人オペさんの方やクレーンオペレーターとして働いている方が、コレからすこしでも楽に働けるようになれば幸いです。

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最後に、わたしが今回の記事のような考え方になった、きっかけの本を載せておきます。

気になった方はぜひ。



今回の記事が、あなたの参考にすこしでもなれば幸いです。

本日もご安全に!

また次の記事で

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