こんにちは、匿名オペさんです。
今までInstagram、Twitterでクレーンオペレーターあるあるを発信してきましたが、そのあるある一つ一つを、ブログで解説していくシリーズを始めようと思います。
今回の記事は、そのシリーズの第一弾。
Instagramで一世を風靡した?クレーンオペレーターあるあるの数は、約300個。
わたしが飽きて辞めてしまわないか不安ですが、ちょっと始めてみます。笑
クレーンオペレーターという職業が、一般人から見るとすごいお仕事なのか気になる方へ。

クレーンオペレーターという職業は、一般人から見るとすごいお仕事なのか気になる…
いま現在、クレーンオペレーターとして働いているが、自分はどう見られているの?
ついでにクレーンオペレーターという職業の凄いところなんかも知りたい!
こういった疑問にお答えします。
先に結論をぶっちゃけますと、クレーンオペレーターという職業はかなり凄い職業ですが、なかなか理解してもらえない職業です。
■本記事の概要
・一般人から見るとすごいお仕事
・ココがすごいよクレーンオペレーター!
・まとめ
この記事を書いているわたしは、現役のクレーンオペレーター。
高校を卒業してすぐに、クレーンオペレーターとして働き始め現在22歳でクレーンオペレーター歴は5年目。
普段からクレーンや副業に関する発信をしており、Instagramフォロワー数は1,625人。
Twitterフォロワー数は328人で、このブログは毎月約2,000人の方が見にきてくださります。
今でこそフォロワー数が、高校3つ分くらいの人数になったInstagramですが、最初はクレーンオペレーターあるあるを発信することから始まりました。
今回のシリーズは、わたし自身も懐かしい気持ちで記事を書き進めることができます。
クレーンオペレーターあるあるが好きな方、クレーンオペレーターという職業が一般人から見るとどのように見られているか知りたい方は、今回の記事をぜひご覧ください。
一般人から見るとすごいお仕事

クレーンオペレーターという職業は、間違いなく一般の方から見ると「すごいお仕事」です。
よく街中で見るラフタークレーンは、走行中のぱっと見はもはや戦車。
なかなか見る機会がないですが、オールテレーンクレーンなんかは、もはやじっと見て良いのかわからなくなるくらい(?)
建設現場で見かけるクローラークレーンやタワークレーンは、遠くからでもブームが見えて、現場を象徴する機械。
そんな巨大で特殊な機械を操縦するクレーンオペレーターが、すごいと職業だと思われるのは至って当然のこと。
しかし、一つ気をつけたいこともあります。
クレーンオペレーターという職業がすごいと思われているからと言って、決して上から目線になったり調子に乗らないこと。
これはコロナ過のトラック業界で言われていたことですが
「コロナ過で世界が混乱している中、あんたたちが食事や生活用品が手にできるのはトラックドライバーのおかげなんだよ!」
という意見に対して
「いやいや、トラックドライバーという仕事自体が、必要としてくれる人がいるおかげで成り立つ仕事だから。トラックドライバーは荷物を運ばせていただいている。消費者もドライバーも、どちらもお互いリスペクトし合うことが大切」
と言った意見がありました。
これはクレーンオペレーターに対しても言えること。
「クレーンで物を吊ってやっている、俺たちのおかげ」
という精神は、わたしは好きではありません。
そうではなく
「クレーンを必要としてくれる人がいるから、クレーンオペレーターという仕事が存在する。吊らせていただいている」
こちらの考え方の方が好きです。
確かに一般人から見るとすごいお仕事ですが、だからと言って大きな態度を取るのではなく、周りへの配慮も忘れず過ごしていきたいですね。
目線は常に感じる
わたしはラフタークレーンのオペレーターなので、ココからはラフタークレーンのオペレーターの目線で、記事を書かせていただきます。
ラフタークレーンで街中を走行中は、常に視線を感じます。
興味本位で見ているのか、大きくてうるさいクレーンが邪魔だと感じて見ているのかは分かりません。
しかし、常に視線を感じることは間違いありません。
現場でクレーン作業をしている時も、もちろん常に視線を感じます。
他人から見られていることを楽しむのか、他人から見られていることが嫌になるのか。
捉え方は他人それぞれなので、少しでも自分がプラスに感じる考え方で働きたいですね^ ^
しかし伝わらない
クレーンオペレーターという職業が、特殊ですごい仕事だということはわりとみなさんわかっています。
しかし
「どこがすごいのか、普段どんな仕事をしているのか?」
このような具体的なことは、理解してもらえません。
一生懸命コチラが説明しても、イマイチ理解してもらえないことが多々あります。笑
この辺りは、業界の色なのでしょうか。
クレーンオペレーターの悩みは、クレーンオペレーターにしかわからないし、伝わりません。
ココがすごいよクレーンオペレーター!

わたしが実際にクレーンオペレーターとして働く中で「クレーンオペレーターのココがすごい!」と感じる部分を、今から箇条書きで書いていきます。
結構すごいんだぜ?
■ココがすごいよクレーンオペレーター!
・朝が早い
・責任重大
・各職長と対等
・バカでかいクレーン車を、何食わぬ顔で操縦している
・巨大なクレーンで繊細な動き
・大空に伸びるクレーンの迫力
・専門知識が豊富
・柔軟な対応
・100人の職人さんがいる現場で、クレーンを操縦できるのはクレーンオペレーターただ1人
今パッと思いつくものを書きました。
じっくり考えれば、軽く50個は出てくるかと思います。
特殊で専門的で責任が重大な仕事。
毎日クレーンオペレーターとして働くみなさまは、本当にすごい…!
誇りを持って働ける仕事
クレーンオペレーターという職業は、誇りを持って働くことができます。
わたし自身も、日々誇りを持って働いています。
現代ではたくさんの仕事が世の中に溢れていますが、誇りを持って働ける仕事はそう多くはないと思います。
目の前にいるお客さんに感謝され、お金を稼げる。
長期間作業に携わった現場なら、その現場や建物が成果物として世の中に残る。
成果が目に見えることは、達成感にもつながりクレーンオペレーターという職業の良いところです。
全国のクレーンオペレーターに選ばれるオンラインショップ
ごめんなさい、最後は宣伝です。笑
クレーンオペレーターという職業が一般の方からどう見られているのか、どのようなところがすごい職業なのかを書かせていただきました。
そんな全国のクレーンオペレーターの方々に選ばれるオンラインショップがhttps://shesaid2020.thebase.in。
・ビックレマンシール・クレ仙人・LIFT LIFEラバーキーホルダーと、3つの商品を販売させていただきました。
実際に、日本全国たくさんのクレーンオペレーターの方々に届けることができました。
しかし今の結果に満足せず、もっと多くの方に感動を届けていきたいです。
SNSを通して、みなさまと一緒に0から商品を作り上げています。
もしよろしければ、ぜひ一度ショップを覗いてください^ ^

まとめ

いかがでしたでしょうか?
クレーンオペレーターあるあるの一つを、ブログ記事でご紹介させていただきました。
初めての試みですが、わりと楽しく記事を書くことができました。
「良いな」と感じてくださった方は、今回の記事をぜひSNSでシェアしたり、次回の記事もお楽しみに待っていてください。
まだSNSのフォローをしていない方はぜひ↓
▼Instagram
https://www.instagram.com/unknown.opesann/?hl=ja
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▼オンラインショップ
https://shesaid2020.thebase.in
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次の記事で
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