“わたしが作業前にあいさつをすると、みんな不安そうに見ていました。でも、いざ作業を開始すると、今度はあっけにとられたのです。”
おつかれさまです。
わたしは高校を卒業して、すぐに「クレーンオペレーター」になりました。

人生で初めて撮ったクレーンの写真
なぜクレーンオペレーターという職業を選んだかは
クレーンオペレーターになったきっかけ
コチラの記事をチェック☑︎
高校卒業したての頃のわたしといえば
・眉毛は薄め
・ぱっと見が全体的に若い
・今よりも細身
など、職人から「なめられる」要素がたくさんありました。
「オペさぁーん?コレ吊ってあっちに持っていきたいんだけど、いけるぅ〜?」
※肩ユラユラしながら。
こんな風に話しかけられるのは日常茶飯事です。
ですが、乗り始めからわりとセンスを発揮していたわたしは、いざ作業を開始するとガンガンにアクセルを吹かし、ピタッと目の前で吊り荷をとめてやりました。
すると、どうでしょう。
職人の態度は一変。
優しい手合図と、”普通の態度”で接してくれました。
ここにきてやっと”普通”レベルに接してもらえます。
そのくらい10代のオペさんはなめられます。
これは間違いなく。
ですが、何も不安がることはありません。
それなりのクレーン操作
コレができれば職人は”普通”に接してくれます。
木造建て方に行くと大工さんから
「住宅レッカーはしたことあるの?」
(まず、住宅レッカーってなんやねん。)
と、厳しくいうと
「おまえ、大丈夫?」
と、作業前にあいさつをしに行くとそんな態度。
腹が立ったわたしは”通し柱”を、ブワァーっと巻き上げピターッと、大工さんの目の前で止めます。
すると、やはり大工さんの態度は一変。
一服時間になると
「レッカーさんもお菓子食べて^ ^」
と。
新人のころは”大工”に悩まされることも多々あると思います。
もちろんそれ以外の心ない職人にも。
クレーンオペレーターは「出来て当たり前」だと思われがちです。
少しでもミスをすると「キッ」と、コチラを睨み付けてくる輩もいます。
そうならないためには、やはり練習&練習。
揺れない操作方法
というものが、実はわたしは分かっていて、なんとなく人に教えられるレベルで頭の中にあります。
いつかYouTubeやnote記事で公開できるといいなぁ。。。
クレーン操作に悩む方は
「クレーンは揺れるけどコントロールできるもの」
という意識をもって操作をしてみてください^ ^
必ず揺れはとまります‼︎
“吊り荷の揺れ”で、心を”揺さぶられない”ように、気をつけてください。
※感情は指にでます。
少しでもクレーン操作に悩む方が、減りますように。
わたしも引き続き発信していきます‼︎
それではみなさま明日からもご安全に。
また次の記事で
一生懸命動画を撮ったのを今でも覚えています。笑
コメント
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