おはようございます。
今回の記事では
上手いクレーンオペレーターの条件
を、お話しさせていただきたいと思います。
わたし自身よく
「上手い」や「評判が良い」と、言われてきました。
↑自分で言うのやめたほうがええで
どのようなことを意識すれば、そのような評判の良い「上手いクレーンオペレーター」になれるのか。
今回の記事の概要は、大きくわけてコチラの3つ↓
・クレーン操作が上手い
・人付き合いが上手い
・場の空気を読むのが上手い
それでは順に深掘りしていきますね‼︎
上手いクレーンオペレーターとは。
まず、上手いクレーンオペレーターとは
「なにが上手いのか?」
ココを認識していなければ、自分が上手いクレーンオペレーターになることは、まず不可能でしょう。
そこで、わたしが考える「上手いクレーンオペレーター」を、定義させていただきます。
わたしが考える上手いクレーンオペレーターとは↓
・クレーン操作が上手い
・人付き合いが上手い
・場の空気を読むのが上手い
「上手いクレーンオペレーター」と呼ばれるのは、さまざまな要因があると思います。
しかし大まかなものは、この3つかなと思います。
今からこの3つの「上手い」を、順番に掘り下げて説明いたします。
・クレーン操作が上手い
「上手いクレーンオペレーター」
と聞いて、まずみなさまが頭に思い浮かべるのは
「クレーン操作が上手いオペさん」
のことだと思います。
「クレーン操作が上手い」とは
・吊り荷やフックが揺れない
・合図をしなくてもある程度、目の前まで吊り荷やフックを持ってきてくれる
・丁寧かつ正確な操作
などなど…
このような操作が、できるオペさんは
「クレーン操作が上手い」
といえます。
ですが、クレーン操作が上手いだけでは
「上手いクレーンオペレーター 」
とは言えません。
そして、クレーン操作がそこまで上手くなくても
「上手いクレーンオペレーター」
になることができます。
その方法とは…
コチラ↓
・人付き合いが上手い

クレーンオペレーターは、毎日違う職人さんやお客さんと接します。
そのうえでスムーズに仕事を進めるため、人間関係も潤滑でスムーズでなければなりません。
人間関係にも、グリスアップが必要なようですね…←うまいこと言えた
ときには頑固オヤジや、無愛想な職人さんや、お客さんがいらっしゃいます。
そのようなかたをヒラヒラと、かわせるような。
うまく丸め込めるような。笑
わたしはこの仕事を始めてから、コミュニケーション能力が上がったと感じております。笑
手先(クレーン操作)が、あまり上手くいかないときは、口先でゴマかすのもテクニックの一つです。
このような理由から、人付き合いが上手いのも
「上手いクレーンオペレーター」
の、条件の一つであります。
・場の空気を読むのが上手い

現場の空気をうまく読むことも、テクニックの一つです。
工期が短く、ピリピリとした現場のムードの中、ノンビリと自分のペースでオペさんに居座られると、職人さんやお客さんが困るのはわかりますよね。
逆にノンビリとした現場の雰囲気で、イライラと急がせてくるようなオペさんにも、職人さんやお客さんは困ります。
うまく、現場の雰囲気に溶け込むような。
忙しそうなら、やる気があるように振る舞うような。
初対面のお客さんには、元気よくあいさつをするような。
逆に待機が多そうなら、透明人間になりきるような…笑
現場の雰囲気、つまり
「場の空気」
を、読むのが上手いのも
「上手いクレーンオペレーター」
の、条件の一つだと思います。
以上の3つが、わたしが考える
上手いクレーンオペレーター
の、条件です。
クレーン操作に自信がなくても
「上手いクレーンオペレーター」や、「評判の良いオペさん」になることは可能です^ ^
手先に自信がない場合は口先でうまくゴマかすのも、クレーンオペレーターとしてのテクニックの一つ。
今回の記事が、すこしでもみなさまの参考になれば幸いです^ ^
それでは本日もご安全に!
また次の記事で
コメント