おつかれさまです。
クレーンオペレーターは、クレーン車とセットで「機械」と思われがち
どうも5日間の夜間作業を無事、無事故で乗り越えた
クレーンオペレーターa.k.a機械
なわたしです。
今回の記事では、無事5日間の夜間作業を乗り越えることができた「夜間作業体験記」のような形で、話を進めます。
何かすこしでも、参考にしていただけると幸いです。
夜間作業1日目
月曜日の夜。
通常なら、休み明けの仕事を終えて体が疲れていて、眠りにつく時間。
そんな時間帯に家を出ました。。。
しかも、一応日勤もしています。
(午前半日で終了したうえに、1度も動かなかったですけど)
「今日から5日間の夜勤生活がはじまるのか…」
憂鬱を通りこして「鬱」になりそうでした。笑
作業時間は22時〜2時過ぎ。
ほぼ待機で、Instagramでイラストの仕事を発注したり、クレーン作業というよりは自分の仕事を進めていたような気がします。笑
ほぼ待機のくせに、鳶さんは無線機の電源を入れっぱなしにするので、ツラかった日です。笑
夜間作業2日目
前日の夜間作業の疲れが残るなか、今日も21時過ぎに家を出ます。
作業時間は、22時〜朝の3時半でした。
作業内容は毎日同じ「足場材荷揚げ」ですが、この日は「ひ孫」までジブを伸ばして作業をしました。
「クレーン作業がなさそうなら、無線機の電源は切ってほしい」
と、うまく伝えることができ、快適な待機時間を過ごせました^ ^
ひ孫まで伸ばしての作業は、もはや50トンの仕事ではないと、悟った日でもあります。。。
夜間作業3日目
この日も、ひ孫作業でした。
1番遠い作業半径で32m。
吊り荷は、足場材ですので大半は軽いものです。
軽い荷物は、揺れる揺れる。。。
夜間で見えないことをいいことに、53.9mブームを振り回しました。
そのおかげか、作業が終了したのはAM2時半。
比較的はやめにクレーン作業は終了しました。
が、鳶さんは契約上の問題でもう少し残らなければならなく、不満の声をあげていました。
やること終わったのなら、すぐに帰りたいですよね。。。
夜間作業4日目
この日が1番、作業時間が長く22時〜4時前まででした。
1時〜3時までは、待機時間だったので爆睡でした。
作業的には、ひ孫まで伸ばして「チルト」をかけての作業。
夜間作業中は、ブームが見えませんのでやはりビビりません。笑
ひ孫で振り回して、ヘルメットも被らずノーヘルですし、なんだか自分がイケイケな気がしました(?)
夜間作業5日目:最終日
今日で、5日間の夜間作業は終了です。
作業時間は、22時〜0時。
キタコレ
わずか2時間で、夜間作業は終了でした。
最終日にはふさわしい「楽」さ。
クレーン作業はわずか20分で終わり、残りは待機をして帰りました。
無事、無事故で5日間の夜間作業を終えることができ、よかったです。
もう二度と、5日間も夜間作業はしたくありませんけどね。。。笑
以上、わたしの5日間の「夜間作業体験記」でした。
もう二度と、5日間も夜間作業はしたくありませんし、さすがに他のオペさんに代わってもらおうと思います。
(頼む、引き受けてくれ…!)
あまりに夜勤が続いたものですから、ベットに入ってからすぐに寝付くことが、できなくなりました。
週末でいつもの生活リズムを取り戻して、来週からの仕事にそなえようと思います。
それではみなさま、良い週末をお過ごしください^ ^
また次の記事で
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