おはようございます。
今回の記事では
クレーンオペレーターのメリット 雨の日編
を、ご紹介いたします。
わたし自身いまの会社に入社する際、人事の方から「誘い文句」として
「クレーンオペレーターは1年中、車内での仕事だから”冷暖房完備”だし雨の日でも濡れないよ^ ^」
と言われたのを、4年ほど前のことですが鮮明に覚えています。笑
ちゃんと誘い文句に引っかかっちゃった。笑
あのときの誘い文句は本当なのか?
ウソをつかれたのか?
雨の日のメリットは、何があるのか?
今回の記事で明らかにします。
「クレーンオペレーター」に興味のある方の参考に、すこしでもしていただけると幸いです。
それではどうぞ、ご覧ください^ ^
クレーンオペレーターは、雨の日でも濡れない説
なんとなくイメージ的にも、クレーンオペレーターは車内での仕事なので
「雨の日でも濡れないのでは?」
と思われる方も、多いと思います。
答えとしては
“ほぼ”濡れません。
クレーンオペレーターの仕事風景を見たことがある方は、なんとなくこの”ほぼ”の意味の予想がついていると思います。
正確には
“雨が降っている時間帯”に、クレーンをセットしなければいけないときは
「雨に濡れます。」
クレーンをセットするときは、車外で鉄板や敷板を敷きます。
ときには”孫出し”といって、クレーンのブームの先端に”ジブ”というものを、セットしなければいけないときもあります。
もちろん車外での作業となります。
時間にすると15〜30分。
この時間帯にちょうど雨が降っていると、、、
濡れます。
しかも、この時間帯にちょうど
雨、降ります。
いや、ウソではなく。笑
現場に到着して、職人さんや監督さんから
「オペさん、孫出してほしいです」
と言われ、孫出し作業を始めます。
すると、どこからともなく雨雲が…
「え!今日の天気予報雨だっけ?」
ちょうどうまいこと、嫌な時間帯に雨が降るんですよ…
あの現象に名前をつけたいくらい。
よし。
命名:「タイムリーレイン」
うん、ダサい。
とくに土砂降りだと、本当に最悪です。
孫出し作業は、車に「乗ったり降りたり」を何回も繰り返します。
その際、カッパを着ていると逆に邪魔になります。
ですので、わたしカッパを着ないで孫出し作業をします。
※カッパを着るか着ないかは人によります
約20分ほど、このように車外で土砂降りの雨に打たれていると…
かなり、びしょびしょになります。
ですが、、、
15分ほどで乾きます^ ^
そうなんですよ。
車の中は冷暖房完備。
わりとすぐに乾いちゃうんですよ。
そのような理由もありわたしは、カッパを着ません。
カッパを持っていないオペさんもいるんじゃないかな?
その他には、Instagramでアンケートをしたところ
「作業がはやく終わる可能性がある。」
とのこと。
これは、その日の作業や職人さん次第ですが、たしかにはやく終わることもあるかもしれません。笑
これもクレーンオペレーターの、雨の日のメリットの一つですね。
以上になります。
今回の記事を最後にまとめますと、雨の日のメリットは
「濡れない」
「作業がはやく終わる可能性がある」
でした。
「2つだけかよ!」
と、思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし「濡れない」って現場作業において、滅茶苦茶デカいんですよ。笑
入社する際、人事の方に言われた「甘い誘い文句」はウソではなかったようです。笑
雨の日の無線作業中はきまって
「オペさん、濡れないのいいですね〜変わってほしいです…」
と言われます。
オペレーターになればいいのに…と、毎回思います。笑
「冷暖房完備」
「雨の日でも濡れない」
現場での作業ですが、現場仕事ではないような特殊な立場の
「クレーンオペレーター」
興味のある方は、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょう^ ^
今回の記事が、すこしでも参考になったのなら幸いです。
それではみなさま本日もご安全に!
また次の記事で
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