【クレーン 故障】過巻きスイッチが鳴りっぱなし/後半で直し方のひとつを解説

クレーンのすべて

おつかれさまです。

本日はゴールデンウィーク中ですが、クレーンの整備のため出勤でした。

今回の記事では、そのときの出来事をお話しします。

 

 

クレーンオペレーターのみなさま…

「過巻きスイッチ(装置)の誤作動」

って、本当に頻繁にありますよね。

 

 

今回の記事では、後半に

「過巻きスイッチ(装置)の誤作動」

直し方のひとつを、ご紹介いたします。

(素人なりの‼︎)

 

 

先に結論から申しますと

「過巻き装置の誤作動」

を直した方法は

 

 

「切れた配線の端っこ同士を、銅線で繋ぎ合わせ」

通電させて直しました。

 

 

それでは、順に解説していきますね。

5分ほどで読み終えますので、最後まで飛ばさずに見ていってください^ ^

どうぞ‼︎


 

 

そもそも過巻きスイッチ(装置)って?

 

 

巻過防止装置とは、

フックを最上限まで巻上げたときに巻上げを停止させ、

巻過によるクレーンの破損や、ワイヤーロープ切断による荷の落下などの

危険を防止するための装置です。

以下引用

https://sekokan-navi.jp/magazine/skk_words/巻過防止装置(リミットスイッチ)/amp

 

 

つまり”巻き過ぎ”を防止する、安全装置のことですね。

フックがこの装置に触れてスイッチが感知すると、ピヨピヨ音とともに機械(クレーン)は自動停止します。


 

 

「過巻きスイッチが鳴りっぱなし」

 

 

「過巻きスイッチが鳴りっぱなし」ということは、過巻き装置がスイッチを感知して、常に作動しちゃってる状態のこと。

 

 

つまり

「なにもしていないのに自動停止をしちゃってる」

ということ。

 

 

つまり

「安全側の作業しかできない」

ということ。

 

 

ブーム起こし、フックの下げ、ブーム縮めくらい?

過巻き解除スイッチを押しながらだと、操作は出来ますが”赤ランプ”が回っちゃいます。

なんとなく、面倒くさいのは伝わります?笑

 

 

コレに気づいたのは整備の途中です。

わたしは車外でグリスアップ、先輩オペさんは車内で操作をしていました。

なぜかP.T.Oスイッチを入れると、ピヨピヨ音が車内に鳴り響きます。

あれ、本当にうるさい。長時間聞いていると頭おかしくなりそう

 

 

先輩オペさんのクレーンなので、先輩オペさんに尋ねてみると

「休み前はそんなことなかったんだけどね〜」

とのこと。

 

 

このクレーンは休み明けから、すこし厳しめ(?)な、現場に入りますので、過巻きスイッチを切って赤ランプを回すなんてのはもってのほか。

つまり、否が応でも”今”直さなければなりません。

2人で口を揃えて言いました。

 

 

「だりぃ〜」

 

 

ある程度、整備を終わらせ過巻きスイッチを直すことにしました。

先輩オペさんには運転席に乗っていてもらって、まずはコネクタを繋ぎなおします。

「どうだ?」

運転席に目をやると、首を横に振る先輩オペさん。

 

 

ダメか…

じゃあこっちのコネクタはどうだ?

また、コネクタを繋ぎなおし運転席に目をやります。

やはり、首を横に振るオペさん。

(あのときの気分は「ウソでもいいからその首を縦に振ってくれ‼︎」でした)

 

 

おそらく、子フック側の過巻き装置ではなく、親フック側の過巻き装置の誤作動だろうと判断をして、2人で脚立に登って見てみることにしました。

すると、、、

 

 

配線が切れているのを発見!

 

 

これやんけ〜!!!

思わずこんな顔に…!
とは、ならなかったです。
ちゃんとダルい。

 

 

原因がわかったので、配線を保護しているカバーをカッターで切り外します。

カッターは見つからず、カッターの刃で切りました。笑

 

 

切れた配線の端っこ同士を、銅線でくくり繋ぎ合わせて通電させ、その上からビニールテープをぐるぐる巻きにして、とりあえずの応急処置は完了です。笑

まず、銅線を探すことからスタートです。見つけるのに30分かかった…

 

 

今回はビニールごと、配線が切れていたので目視できましたが、ビニールのなかで配線だけが切れていることもあるでしょう。

運が良かったのか、不幸中の幸いと言いますか…

休み明けに整備士さんに電話をして、しっかりとなおしてもらおうと思います。

文章にするとカンタンに思えるけど、しっかり面倒臭かったです‼︎途中、心折れかけた‼︎

 

 

このクレーンは、休み明けにさっそく100kmの走行をしますので、走行中の揺れで応急処置が取れないよう祈っております。笑

ラフターの揺れは凄まじいので、期待はしておりません…

ビニールの巻き方も、素人同然なので雨が降って水が入らないかも心配です。

着いたらすぐに夜間作業ですので、本当に赤ランプだけは勘弁。笑

 

 

まっ、あまり深く考えていても解決しませんので、最終的には整備士さん頼みです。笑

 

 

ただ、クレーンを整備したかっただけなのに…

ある程度グリスアップをして終了で良かったのに…

やはり、下手にやる気を出して行動しないほうが良いのかもしれませんね。笑

今日はそんな、すこし災難な目に会いました。


 

 

みなさまも

「過巻きスイッチの配線切れ」

には、ご注意してください‼︎

 

 

今回は2人で直したので良かったですが、1人だと倍以上の労力と時間をとられたでしょう。

休み明けは色々と、クレーンのトラブルがありそうですが、焦らず冷静に対処しましょう。

コロナよりもクレーンのエラーのが怖いんじゃ…? コロナは目に見えないからまだマシな気が…

 

 

それではみなさま、体調にお気をつけてお過ごしください。

本日もご安全に!

また次の記事で

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