おつかれさまです。
今回の記事では
クレーンオペレーターに向いている人
の特徴を、画像付きでわかりやすく解説させていただきます。
クレーンオペレーターに興味のあるかた。
クレーンオペレーターになりたいかた。
クレーンオペレーターとして働き始めたが、自分がこの職種に向いているか確かめたいかた。
みなさまのご参考になれば幸いです^ ^
※あくまで個人の意見なのでご了承ください。
以前、Instagramで寄せられたことがある意見も一緒に紹介していきます。
それではどうぞ‼︎
こんな人がクレーンオペレーターに向いている‼︎
大きく5つに分けてご紹介いたします。
特徴はコチラ↓
・1人が好きな人。
・コミュニケーション能力が高い人。
・リズム感が良い人。
・クルマ、バイク、重機、クレーンが好きな人。
・エースで四番タイプより、二番セカンドタイプ。
では、一つ一つ順番に掘り下げていきます^ ^
・1人が好きな人

1人が好きな人はもちろん、長時間1人でいても平気な人はクレーンオペレーターに向いていると思います。
逆に言うと、常に”他人と関わる仕事が嫌”な人も向いていると思います。
クレーンオペレーターは、基本1人で仕事中の大半の時間を過ごします。
それが我慢できない人は向いていない…
って言うのは、わかりますよね。
ときには、クレーンハウス(運転席)の中で長時間(8時間とか)待機をしていなければなりません。
その際も、携帯を触るのが好きだったり、読書をしたり、待つのが苦にならない
“気持ちに余裕のある人”
も、向いている人の特徴だと思います。
車内で1人でできる趣味を持っているかたは、良いかもしれません^ ^
ちなみにわたしは、この仕事をするまで”自分が1人が好き”なことに気づきませんでした。
1人の時間を過ごすことが多くなってから
「あ、自分って1人でいることが好きなんだ」
と、気づくことができました。
わたしのように、仕事をしてから気づく方もいらっしゃると思います。
ときには「エイヤー!」と、クレーンオペレーターという仕事に飛び込んでみる勇気も必要なのかもしれません^ ^
・コミュニケーション能力が高い人

なお、1日だけで良い。
「仕事中の大半の時間を1人で過ごす」
といっても、仕事相手である”職人さん”がいます。
その存在を忘れてはいけません。
ときには、直接お金を支払っていただくお客さんであり、ときにはただの作業相手です。
その職人さんとのコミュニケーションや、意思疎通が図れていないと、仕事ができない…
ということはさすがにありませんが、作業がスムーズに進みません。
どのような人とも仲良くなれる人。
友達が多い人。
人見知りをしない人。
人懐っこい人。
は、向いている人の特徴だと思います^ ^
ちなみにわたしは、コチラに関しても仕事を始めてから習得していったスキルの一つです。笑
クレーンオペレーターになる前は、人見知りや初対面の人とうまく話せないことがありましたが、クレーンオペレーターになってからはそのようなことも、徐々になくなりました。
言っていることと、行動が矛盾していたり、無茶な要望を突きつけてくる職人さんもいるでしょう。
人間関係において、柔軟な対応が求められる仕事でもあります^ ^
(徐々にできるようになっていきますから、始める前に悩みすぎないように‼︎)
・リズム感が良い人。
コチラはInstagramで、以前コメントをもらったものの一つです。

リズム感が良い人といっても、わたし自身、太鼓の達人は全くできるようになりませんし、歌も音痴です。
クレーン操作における
「リズム感が良い」
というのは、流れ作業をミスなく淡々とこなせたり、自分の中で一定のリズムをつくって作業をするのが好きだったり。
テンポ良く仕事をこなせる人。
運動神経や野性の勘のような、ものかもしれません。
いわゆる”どん臭い”人は、向いていないかもしれません。
レバー操作が重要なお仕事ですが案外、手先が不器用な人でもできる仕事です。
コチラも徐々に身につくかと思います^ ^
(できない人はいつまで経ってもできませんが…(泣))
・クルマ、バイク、重機、クレーンが好きな人。
コチラも以前、Instagramのコメントでいただいたものの一つ。

頭文字Dの、車内の紙コップの水をこぼさないの
めちゃくちゃ似てる気がするの、わたしだけ?
クレーン車というものは、とても大きな「機械」です。
その機械を好きになれないかたは、あまり向いていないのでは…
と思います。
「好きこそ物の上手なれ」
とはよくいったもので、何事においてもそれをすることが「好き」な人は、成長のスピードもはやいですよね。

クレーンをキレイに手入れしているかたは、やはり操作も丁寧で上手だと感じます。
というより普通は、自分が1日の大半の時間を過ごす場所はキレイに保ちたいものですよね。
操作が雑なかたは、クレーンもボロボロなままだったり…
性格はクレーン操作にでますよね。
乗っていくうちに、だんだんと好きになっていくかと思いますので、まずは乗ってみるのもアリです^ ^
・エースで四番タイプより、二番セカンドタイプ。
コレが最後になります。

エースで四番と聞くと、1番目立つ、リーダーシップがある
「自分が!自分が!」
タイプな人の、イメージがあります。
クレーンオペレーターに向いているのは、そっちの人よりも、二番セカンドタイプ。
柔軟な対応ができたり、ときには自分が一歩引いて相手をたてたり。
実はわたし自身、小学生のころ二番セカンドでした。笑
キャプテンというよりは、副キャプテンのような。
なにも”9番ライト”タイプになれ、といっているのではありません!
9番ライトに失礼。
やはり、柔軟な対応ができる人はクレーンオペレーターに向いている、と感じます^ ^
以上
クレーンオペレーターに向いている人
の特徴5つを、ご紹介させていただきました。
あくまでも「向いている人」であって
「このような人でなければ務まりません!」
と、いうものではありません。
最初はできなくても、仕事をしていくうちに徐々にできるようになっていくものです。
「エイヤー!」と、飛び込んでみるのも必要かも。
今回の記事がクレーンオペレーターに興味のあるかた、なりたいかた、クレーンオペレーターのかたの参考になれば幸いです^ ^
それではみなさま本日もご安全に!
また次の記事で
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