おはようございます。
本日の作業内容は
足場材荷揚げ
です。
昨日に引き続きの作業となります。
昨日の作業は、午前中がかなり忙しく動きっぱなしでした。
無線を持つ鳶さんの合図がせわしなく、コチラもすこしイラつきながらのクレーン作業でした。笑
やはりせわしない無線合図は、惑わされてレバーを操作する「ゆび」にも力が入ってしまいますね…
「はい、オペさんジャンジャンスラ〜!」
「ハイッ、ずーっと倒し〜!オッ、ストップ〜!」(ずっとじゃない)
最初はコチラも気を利かせて、合図の復唱をしていました。
しかし、後半はかなりイラついていたので復唱することをやめました。笑
午後からはほぼ待機でした。
しばらくするとヒマになったので、同じ現場の50トンラフターの「矢板抜き」の作業を見ていたり、クローラークレーンのオペさんと談笑をしたりして、過ごしました。
矢板抜きって、見ていて面白いですよね。笑
わたしは矢板抜き作業をしたことが、25トンラフターのときに1度しかないのですが、そのときはだいたい2トンほど荷重をかけていたような気がします。
しかし、昨日の矢板抜き作業を見て、オペさんに話を聞いてみると
「最後のほうは面倒になって、4トン半くらいかけてたわ〜」
と言っていました。
25トンで行う矢板の長さと、50トンで行う矢板の長さが違うからでしょうか?
あ、ちなみにそのオペさんは矢板抜き作業をするのは、昨日がはじめてです。笑
オペさんによっても、業者さんによってもやり方が異なる作業は、奥が深いですね。
その後のクローラーのオペさんとの談笑で、発見がありました。
クローラークレーンは、組み上がったときの総重量がそのクレーンの性能とだいたい一緒になるそうです。
例えば、200トンクローラーなら総重量はだいたい200トンになるそう。
逆に言うと、ラフタークレーンは車両総重量が性能よりも軽いことが多いですよね。
わたしが乗っている50トンラフターでいうと、車両総重量は39トン弱です。
100トンラフターなんかでも、車両総重量が100トンもあるなんてことは考えられませんよね。
思えば不思議なもので、車両総重量が50トンないのに50トンの吊り上げ性能はおかしいですよね。笑
「自分の重量よりも重いものを、どうやって吊り上げるねん」
みたいな。笑
クローラーのオペさんに、気づかされました^ ^
わたし自身、将来はクローラーに乗りたいので日々勉強です。
(来年あたりに乗れるといいなぁ…)
今日は、作業があまりなく待機の時間が多いそうなので、また昨日と同じように矢板抜き作業を見て勉強したり、クローラーのオペさんと話して勉強して過ごそうと思います^ ^
それにしても、作業がないってわかっている日は気が楽ですし、いい朝だ。笑
スタバのコーヒーを買って、ゆっくり現場に向かいます。
金曜日は週末ということもあり、気が抜けがちです。
本日も、安全作業で乗り越えましょう。
それではみなさま本日もご安全に!
また次の記事で
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