おはようございます。
昨日の作業内容は「型枠材荷揚げ」でした。
動画を撮ったので載せておきます。
こんな感じです↓
見づらくてスミマセン。
パネルを起こして縦にした状態で、吊り上げていきます。
パネルの長さはだいたい3mほど。
ブームを起こして手前に起こして吊ったり、動画のようにブームを倒して奥に起こして吊ったり。
しっかりと芯を合わせないと、地切った際パネルは走ります。
例えば、12mのところで玉掛けをしたのなら、15mまで倒しながら吊り上げます。
手前に起こして吊る場合は、12mのところで玉掛けをしたのなら、9mまで起こして吊り上げます。
わたし、この作業
「めちゃくちゃ好き」
なんですよね。笑
昔、12.16.25トンで、嫌というほど建てにいったアパートの建て方作業があります。
その建て方作業では、コレと同じような作業がありました。
外壁パネルを1枚ずつ起こして吊り上げていく作業内容です。
(他にも鉄骨を地組みしたり、胴縁をつけていったりもあります)
型枠材のパネルを起こして吊り上げるのと、非常に似ています。
30枚くらいの外壁パネルの山を4つ5つ、さばいていくときもありました。
それこそ、25トンで孫作業でパネルを起こしていました。
(さすがにひ孫ではしたことなかったです)
大体のオペさんは、この作業を嫌がります。
(パネルの山を起こす日だけ替わってほしいだったり。笑)
ですが、わたしは好きなんですよね。笑
(決してドMなわけでは、ないです)
アパートを建てていくと、どんどん外壁パネルの山が減っていく様子がなんとも快感でした。
芯を合わせて毎回ピタッと、吊り上げるのもすごく好きでした。
建てていくと、目の前に外壁パネルがたち、パネルの山が見えなくなります。
そのようなときは、無線合図者との連携が不可欠です。
阿吽の呼吸で、建てていったのが懐かしい…
(たまに怒られるor怒るけど)
昨日の作業は、そんな昔の作業を思い起こしてくれました^ ^
今日も引き続きの作業になりますので、せっせとパネルを吊り上げていきます‼︎
型枠材のパネルは、1枚1枚が大きめなので、かなり風にあおられます。
昨日も1回だけ危ないなと、思ったときがありました。
型枠大工さんと、作業手順や合図の確認をしっかりとしてから作業にのぞみます^ ^
それではみなさま本日もご安全に!
また次の記事で
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