おはようございます。
本日の作業内容は
資材揚重
です。
予定では「鉄筋荷振り」と聞いていましたが、まったくそんなことはありません。
鉄筋は一回も吊っておらず、見当りもせず…
吊ったものといえば「短管」や「トンバック」や「パネルの山」など。
いわゆる”資材”です。
「資材揚重」と聞くと、なんだか楽な作業のイメージがあります。
そう、メインブームならね。
何を隠そう。
ひ孫出し
です。
ふざけんなごらああやあゃぉたやあ
2日連続でしかも今日にいたってはひ孫出しって。
「卒業式」と「親の離婚」と「友人との絶交」が一気にきた感じです…
現場につくとすぐに
「オペさんあそこの位置にセットして孫出しだわ」
と、職人。
「!?」
と、わたし。
全俺が泣いた。
トイレを済ませ速攻で孫出し。
孫出しの最中にもう1人の職人さんが無線機をとりにきました。
「あと20.30分はかかるよね、”ひ孫出し”だもんね。」
「!?」
全俺が漏らした。
どちらにせよわたしの乗っている機種は
タダノ GR250N-1
で、前方に振りだしますので手間はさほど変わりません。
ですが正直にいうと、昨日の孫出しよりは腹も立たずスムーズに出しました。
理由は
「現場をみてすぐに感づいたから」
昨日は10時の休憩中に言われたんですよ。
そりゃ腹も立ちますよ…
予想外のさらに外。
見えない角度からの右フック。
左打者に対してサウスポーの投手がサイドスローで投げるいわゆる”クロスファイヤー”。
職人さんも昨日のように高圧的な態度ではなく、優しい人たちでした。
「わたしにひ孫」
というものは、
「鬼に金棒」
「白米にたくあん」
「中居くんは音痴です(?)」
久しぶりのひ孫作業ですが、全然いける。
やっぱり自分、上手いわ。
って思っちゃったのは内緒。
いや、大声で言いふらします。
ひ孫を出したとき特有の”ウィンチの遅れ”を楽しみつつ安全作業で頑張ります^ ^
それではみなさまもご安全に。
また次の記事で。
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