おはようございます。

先日、型枠大工さんに
「50トンをあそこに入れて、孫出しでパネルの建て込みをしたいんですよ〜」
と言われました。
あそことは、、、いつもは25トンで、もう少し近づいた場所から荷揚げをしている場所です。
(もちろん25トンは孫出しです)
偶然50トンのわたしが空いて、25トンは別の作業があるようで、わたしにパネルの建て込み作業が回ってきたわけです。
いざ、指定された場所にクレーンをセットし、ブームを伸ばしていくと…
届いちゃいました↓
動画は2.5倍速です。
「50トンのブームなげえぇぇぇ」
改めて、25トンとの差を感じました。
さすが41.2mブーム。
25トンよりも10m以上長いわけだ。笑
孫出しの予定でも、一応メインブームで届くか見てみるのってクレーンオペレーターあるあるですよね…?笑
※なお、メインブームで届いた際はドヤ顔の模様。
「お、届いてる〜」
そう一安心して、作業をしていると型枠大工さんが
「奥の方は吊りシロがなくなってくるから、明日は孫出してもらえますか?」
と、まさかの地獄行きの宣告が(?)
「ふっざけんなおいっっっ!こっちはメインブームで届いて一安心したところだぞッッッ」
などと、言えるわけでも言おうとも思わず
「了解ッス^ ^」
と、快く了承したわけであります。
珍しく快く了承した理由は(毎回快くせぇ)
「12.7mジブでの作業をしてみたいのと、確かに吊りシロがないから」
です。
25トンから50トンに乗り替わるとき、ヤード内で12.7mまでジブを伸ばして、チョロっと操作練習はしました。
ですがやはり、現場作業となると別物だと思います。
ですので、優しい型枠大工さんと作業をしている今のうちに、12.7mジブに慣れておこうという考えであります。笑
ちゃっかり、やりたいことがあるわけです。笑
合計53.9mブームともなると、ブームを起こしきった80°の状態でも作業半径は7〜8mあたりだと思います。
(いや、もっとか?)
ジブを装着した状態のときは、クレーンの周りに資材を置かれると、ブームを伸ばしきった状態では吊れなくなります。
その際は、資材を置く場所を遠ざけてもらうか、近い距離の資材を吊り上げる際はブームを縮めて結果、伸縮作業になってしまうかもしれません。
12.7mジブでの、メインブーム伸縮作業は避けたいな…
悩みどころですね。笑
12.7mまでジブを伸ばして作業をすることになったら、動画を撮影してみます^ ^
はやくジブというものがない、クローラーに乗りたいのは内緒だ。
それではみなさま、本日もご安全に!
また次の記事で
コメント